
ル・ポレン〜伝説のライヴ1982
Pierre Barouh
TRACK LIST:
1. 愛から愛へ (Pierre Barouh / Pierre Barouh, Jacques Datin)
2. 地球をとって (Pierre Barouh / Jean-Claude Vanier)
3. 80 A.B (Pierre Barouh / Areski Belkacem)
4. 愛は私たちより強く (Pierre Barouh / Francis Lai)
5. ぺぺ (Pierre Barouh / Kazuhiko Katoh)
6. 花粉 (Pierre Barouh / Yukihiro Takahashi) ~ 括弧 (Pierre Barouh / Yasuaki Shimizu)
7. 迷い (Pierre Barouh / Michel Rivard)
8. 向こう岸 (Pierre Barouh)
9. サ・ヴァ、サ・ヴィアン (Pierre Barouh / Jerome Savary)
10. キリー (Pierre Barouh / Francis Lai) ~ サンバ・サラヴァ (Vinícius de Moraes, Baden Powell, Pierre Barouh)
11. 出逢いの星 (Daniel Lavoie)
*ピエール・バルー:ヴォーカル、ギター
*鈴木慶一:ギター、キーボード*岡田徹:ピアノ、キーボード、アコーディオン
*かしぶち哲郎:ドラムス *白井良明:ギター
*鈴木博文:ベース
*武川雅寛:ヴァイオリン、トランペット
*清水靖晃:サックス、クラリネット、キーボード
*矢口博康:サックス *大空はるみ :ヴォーカル
*高橋幸宏:キーボード (M-6)、パーカッション
*加藤和彦 (M-5) *デヴィッド・シルヴィアン (M-6)
*潮田敦子:ステージ通訳
■1982年10月15日 東京 芝郵便貯金ホール ライヴ録音
■コンサート・プロデュース:立川直樹
■DSDマスタリング:オノ セイゲン
コンサート・プロデュース:立川直樹
プロデュース:立川直樹
コ・プロデュース:吉永蒔丹
アーカイヴ&DSDマスタリング:オノ セイゲン
アートディレクション & デザイン:伊藤桂司、八田貴光 / UFG
Special Thanks:
種村尚人 吉本満貴子 / ギャルリー・ラー 岸本陽児 / OZONE 増田大二 / 立川事務所 田部正善 / リテイルアーツ 内田宣政 岩崎淳 / フジパシフィックミュージック 佐藤雅和 / ヒンツ・ミュージック 野田美佐子 / ムーンライダーズオフィス 牧美和 / サテト 牧村憲一
℗ 2023 TACHIKAWA OFFICE / © SDM&LiveRec
*CDはこちらからお買い求めください。 http://www.coreport.jp/catalog/rpop-10041.html
ある日、立川直樹さんから「事務所の引越しで、ピエール・パルーの未発表テープが出てきたから、、、」ボクのところにすでに編集済みのCDRがきた。マスタリングを受託する条件として、この歴史的ドキュメントのオリジナル・アナログテープがそこにあるなら、マスタリングはCDRからではやりたくない。ハイレゾ(DSDやSACD)は、アナログテープの音でもCDの音でもなんならレコード盤の音でも、人間の耳に聴こえる音は全て妥協なく記録再生できます。DSDをSDM&iveRecレーベルにライセンスしてくれれば、CDマスタリングはその予算で受託します、ということでこちらでもスリリングなライブ録音が蘇った。オノ セイゲン(本作のマスタリング・エンジニア)
1982年10月 15日郵便貯金ホールでの伝説のコンサート
(全文はハイレゾ特典PDFまたはCDライナーノートで読めます。)
吉永多賀士(以下 G): よくインタビューでユキヒロさんは 映画『男と女』を 10数回見てるって発言してたし“Saravah"っていうタイトルのアルバムも作ってたけど、立川さんにとっても最初のキッカケはあの映画?
立川直樹(以下 M): 決定的だったのは音楽も、ものすごくいいし、ストーリーもすごいし、とにかくあの設定の流れにも引き込まれた。もともとロベール・オッセンとか、メインに出てこない脇役的な俳優が好きだったから一発でピエールのファンになった。そしてあの映画『男と女』の中の音楽はピエールが全部やってるんだよね。クロード・ルルーシュにフランシス・レイを紹介したのもピエールだった。
G: そもそも『ル・ポレン』を作ることになったのは?