SONY 360 Reality Audio
イマーシブは新しい音楽制作(とリスニング)のスタイルです!
サイデラ・マスタリングは「ソニー認定の360 Reality Audio (サンロクマル リアリティ オーディオ 以下 360RA) 対応スタジオ」です。リモートまたは立会いセッションにて360RAミキシングとマスタリング、オーサリングを行います。ワークフローもヘッドホンもどんどん進化しています。
スタジオは天井高さ4.4メートル、天井から部屋全体にリバーブを付加(イマーシブ体験)できるシステムでコンサートホールのような録音もできます。2000年よりSuper Audio CD Multi-chフォーマット(5.1ch)、2011年はAURO 3D、Dolby Atomosなどにも対応しています。2022年より1F OfficeStudioもイマーシブにも対応するしております。

360RA立会いミックス・マスタリング (立会い確認、スタジオでの視聴) | Main Studio ¥55,000 (1時間目のみ)+ 2時間目以降 ¥33,000/1時間 (オノ セイゲン指名の場合は別料金要相談) 1F OfficeStudio ¥23,100/1時間 (最低2時間から) |
エンコード・オーサリング費用 *一回目確認用バイノーラルステレオエクスポートを含む |
¥22,000 (1時間目のみ)2時間目以降 + ¥11,000/1時間 |
以下、必要な場合のオプション | |
イマーシブリバーブ使用料 *実際の空間、IR、プラグインなどを使ったアップミックス準備 |
¥33,000 /1時間 |
ステム生成費 *フォーマット変換やArchitectへの挿入準備 |
¥22,000 (1時間目のみ)2時間目以降 + ¥11,000/1時間 |
バイノーラルステレオ納品 | 要相談 (アナログ機材通しでバイノーラルステレオマスタリングも可能) |
初めての360 Reality Audio 教室@1F Office Studio | ¥ 16,500 /2時間レッスン |
オノ セイゲンによるイマーシブ(3D空間音響)のレクチャー | 要相談(1:マーケティング、代理店、オリンピックなどの演出関係者、技術用語が分からない方も安心して、どなたにも分かりやすい受講者のニーズに合わせた内容を組みます。/ 2:プロ向け。アーティスト、エンジニア向けに制作ワークフローに沿って近道を教えます。) |
A:Nijinsky’s reflection in the mirror / Hiroki Miyano、LAISSE REVER / Hiroki Miyano、Esquina de SP / Wilma de Oliveira、DRAGONFISH LIVE / Seigen Ono Quintet、Maria Six
B:Sweet Radiance / Febian Reza Pane、義経の龍笛 / 長谷川景光、Les Parapluies De Cherbourg / SAXOPHOBIA、at Blue Note Tokyo / Seigen Ono Ensemble、Seigen Ono Septet 2003 Live、I PROBABLY WILL NOT REMEMBER YOU / Seigen Ono、SO PEACEFUL, SIMPLE AND STRONG / Seigen Ono
C:Citrus Air / Toshi & Ashley、FUGA ~バッハ フーガの技法~ / LYNX、Flying Angel Picnic / Seigen Ono + Toshi Tsuruoka
D: ステレオからリミックス:Aqua of Life / Seigen Ono、『真夏の夜のジャズ』はBlu-rayですがモノラルから5.1chを生成しています。
経験がなくてもイマーシブはできますか?
初めての方でもご安心して、立会い・オンラインにて作業可能です。「初めての360 Reality Audio教室」もご用意しております。
ステレオと空間音響の違いは?
360 Reality Audioでは音をObjectとして360度の空間に配置したり、動きを加えることが可能です。頭上からシンセの音が降り注ぐような配置をしたり、声がリスナーの後ろから聴こえてくるような演出が可能です。
ステムとは?
ステムとは音楽的要素の近いトラックをまとめてエクスポートしたオーディオ・ファイルです。例えば、ドラムステム(スネア、ハイハットなどまとめた1ファイル)、リードボーカル、シンセのステム、のように仕分けをしてエクスポートします。360 Reality Audio用のステムは48kHz/24bitでの書き出しを推奨いたします。
空間音響におけるミキシングの特徴は?
サイデラ ・マスタリングではイマーシブ音響専用のIRリバーブ・初期反射音・ディレイなどを駆使してミキシングを行います。楽器編成やミックスの状況に合わせて必要であれば音を足したりします。
エンコードとは?
360 Reality Audio配信をするためには、専用の音源フォーマットを準備すること(エンコード)が必要です。360 Reality Audio専用のプリレンダリング・エンコード・QCはオンラインで簡単に可能です。サイデラ ・レコードでは既に450曲以上の360 Reality Audio制作・配信リリースの経験がありますので、お気軽にご相談ください。
360RAでもマスタリングが必要?
エンコード時のラウドネス調節や全体的なQuality Check・オーサリングを行います。
- レファレンスとしてステレオミックス音源もエクスポート
- リバーブは単独のステムとしてエクスポート
- モノのトラックは、モノでエクスポート
- グループとしてまとめられる要素はまとめてステレオステムにする。
- 動きを加えたいトラックと、動かさずに配置をするトラックのプランを立てる。
360 Reality Audioとは?ステレオ比較・デモ音源!
(日本語字幕を付けてお楽しみください。)
ミックス・マスタリング ・オーサリングについて!
(日本語字幕を付けてお楽しみください。)
360 Reality Audio Creative Suiteの使用方法【ソニー公式】
Sony 360 Reality Audioについての詳細情報はソニーウェブサイトをご覧ください。SONY