360 Reality Audio

イマーシブは新しい音楽制作(とリスニング)のスタイルです!
サイデラ・マスタリングは「ソニー認定の360 Reality Audio (サンロクマル リアリティ オーディオ 以下 360RA) 対応スタジオ」です。リモートまたは立会いセッションにて360RAミキシングとマスタリング、オーサリングを行います。ワークフローもヘッドホンもどんどん進化しています。
 
スタジオは天井高さ4.4メートル、天井から部屋全体にリバーブを付加(イマーシブ体験)できるシステムでコンサートホールのような録音もできます。2000年よりSuper Audio CD Multi-chフォーマット(5.1ch)、2011年はAURO 3D、Dolby Atmosなどにも対応。2024年より1F SDMO Studio (Saidera Mastering Office Studio)も7,1,4 Dolby Atmos イマーシブに対応しております。

 
サイデラ・マスタリングの特徴
 
13(〜15.2)チャンネルの正確なモニター環境
業界トップクラスのサラウンドやイマーシブの制作実績
独自のイマーシブ専用リバーブ*
ソニーとの360RAコンテンツ制作協力
サイデラ・マスタリングの特徴
13(〜15.2)チャンネルの正確なモニター環境
業界トップクラスのサラウンドやイマーシブの制作実績。クリック→ [360 Reality Audio 制作実績]
独自のイマーシブ専用リバーブ*や信号処理

ワークフロー

 

プラン

  1. ステムやマルチトラックからのミックス(ベストな方法です)
  2. サラウンド(5.1ch SACDなど)から360RAリマスター(簡単・確実です)
  3. 360RAのための新規音楽制作(録音からできれば理想的な制作方法です。それなりに予算がかかります)

 - - - オプション - - - 
D. ステレオ音源からリミックスしてイマーシブ化
独自の技術によるステレオ音源分離、IR処理や、実際の空間にオブジェクト音を出して初期反射を収録するなど様々な方法があります。さらにはモンタージュ編集、コラージュ、DJ、MA的リミックスも承ります。下記制作例を参照ください。
 
 

Photo by 相澤利一

プランや制作方法により料金をお見積りします。ご予算に合わせた制作方法をご提案いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

立会いイマーシブ ミックス・マスタリング  SDLab
¥55,000 (1時間目のみ)+ 2時間目以降 ¥33,000/1時間
(オノ セイゲン指名の場合は別料金要相談)

SDMO Studio
¥23,100/1時間 (最低2時間から)
 エンコード・オーサリング費用* 
 *基本的にオンラインにて対応致します
 *リリース時納品用のフォーマットにエンコードします
 *アルバムのエンコード・オーサリングは最低3時間ほど要します
 *一回目確認用バイノーラルステレオエクスポートを含む
 ¥22,000 (1時間目のみ)2時間目以降 + ¥11,000/1時間
   その他、制作に関わるオプション等の料金についてはお問い合わせください。
初めての360 Reality Audio 教室@1F Office Studio  ¥ 16,500 /2時間レッスン
オノ セイゲンによるイマーシブ(3D空間音響)のレクチャー  内容・料金等はお問い合わせください。

経験がなくてもイマーシブはできますか?
初めての方でもご安心して、立会い・オンラインにて作業可能です。「初めての360 Reality Audio教室」もご用意しております。
 
ステレオと空間音響の違いは?
360 Reality Audioでは音をObjectとして360度の空間に配置したり、動きを加えることが可能です。頭上からシンセの音が降り注ぐような配置をしたり、声がリスナーの後ろから聴こえてくるような演出が可能です。
 
ステムとは?
ステムとは音楽的要素の近いトラックをまとめてエクスポートしたオーディオ・ファイルです。例えば、ドラムステム(スネア、ハイハットなどまとめた1ファイル)、リードボーカル、シンセのステム、のように仕分けをしてエクスポートします。360 Reality Audio用のステムは48kHz/24bitでの書き出しを推奨いたします。
 
空間音響におけるミキシングの特徴は?
サイデラ ・マスタリングではイマーシブ音響専用のIRリバーブ・初期反射音・ディレイなどを駆使してミキシングを行います。楽器編成やミックスの状況に合わせて必要であれば音を足したりします。
 
エンコードとは?
360 Reality Audio配信をするためには、専用の音源フォーマットを準備すること(エンコード)が必要です。360 Reality Audio専用のプリレンダリング・エンコード・QCはオンラインで簡単に可能です。サイデラ ・レコードでは既に450曲以上の360 Reality Audio制作・配信リリースの経験がありますので、お気軽にご相談ください。
 
360RAでもマスタリングが必要?
エンコード時のラウドネス調節や全体的なQuality Check・オーサリングを行います。

  • レファレンスとしてステレオミックス音源もエクスポート
  • リバーブは単独のステムとしてエクスポート
  • モノのトラックは、モノでエクスポート
  • グループとしてまとめられる要素はまとめてステレオステムにする。
  • 動きを加えたいトラックと、動かさずに配置をするトラックのプランを立てる。

360 Reality Audioとは?ステレオ比較・デモ音源!

(日本語字幕を付けてお楽しみください。)

ミックス・マスタリング ・オーサリングについて!

(日本語字幕を付けてお楽しみください。)

360 Reality Audio Creative Suiteの使用方法【ソニー公式】


Sony 360 Reality Audioについての詳細情報はソニーウェブサイトをご覧ください。SONY